災害時のための計画「戸田市議会DCP」を策定しました
【戸田市議会DCPとは】
本市において地震、風水害や感染症のまん延が発生したときに、適切な優先順位をつけ、市の議決機関として議会制民主主義を維持し、災害時に市民の代表として議会が役割を果たすため、DCPにおいて必要な指針を定めています。
また、戸田市議会が戸田市災害対策本部と連携を図り、災害対策活動を支援するとともに、議員の迅速かつ適切な対応・活動により被害の拡大防止及び災害の復旧・復興に寄与するため、必要な事項を定めています。
【戸田市議会DCPの特徴】
本市で想定される災害として、「地震」「風水害」「感染症のまん延」のそれぞれの対応を整理しています。
また、地震と風水害については、本会議中、休会日など、発生したタイミングにより対応が異なることから、いくつかのパターン分けをしてそれぞれフロー図を作成しています。
【「DCP」の名称について】
一般的に、災害時における業務継続のための計画はBCP(Business Continuity Plan)ですが、本市議会では、議会制民主主義を維持させるための計画として、Democracyの頭文字をとり、DCPとしています。
令和6年2月8日更新