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録画内容

令和5年3月定例会

一般質問 宮内 そうこ

1.交通事故のない安全なまちづくりへ
 交通事故のない安全なまちづくりは、市民にとって最大の願いであり、中でも通学路の安全については、保護者から日常的に多くの相談が寄せられている。特に注目したいのは、小学1年生の歩行中の死傷者数は他の年代に比べて突出して高く「魔の7歳」と表現される。また、小学校入学直後の5月に事故は急増しており、当事者レベルで危機意識を共有することが重要である。交通事故を防ぐために、特に重要であると考える以下3点について伺う。
 (1)通学路を含む道路環境の整備について。
  @埼玉県における歩行者の交通事故の現状について。
  ALINE通報システムの稼働状況について。
 (2)運転者への啓発について。
  @本市の取組について。
  A信号機のない横断歩道での歩行者優先の取組と啓発活動について。
 (3)交通安全教育と保護者への啓発について。
  @小学校入学前の幼稚園・保育園での交通安全教育の実施状況について。
  A小学校入学後の交通安全教育と保護者への啓発について。
2.公立及び民間学童保育室について
 小学校は保育園に比べて下校時間が早くなり、子供の小学校入学を機に保護者が働き方の変更を迫られたり、学童に入室できないと親は仕事を続けられなくなってしまう厳しい状況から、共働き家庭ではこの状況を「小1の壁」と呼んでいる。働き続けたい保護者にとって学童への入室は非常に重要な問題であり、子育てをしながら働きたい人が働き続けられない状況を解消しなければ、少子化への根本的な対策にはならない。国は異次元の少子化対策を発表したが、何よりもまず、子育てに必要な制度を必要なときに、全ての保護者が利用できるようになることが少子化対策には最も重要であると考える。これまで保護者からの要望や改善を求める切実な声が多く届いており、以下3点について伺う。
 (1)公立及び民間学童保育室の入室審査基準について。
 (2)公立及び民間学童保育室の申請方法について。
 (3)公立学童保育室の保育状況と預かり時間について。

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