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令和3年3月定例会
総括質問 本田 哲
1.≪はじめに≫から
(1)市が3度にわたり実施した「新型コロナウイルス対応緊急支援パッケージ」の効果と評価をどのように捉えているか。
(2)「市民の命を守ることを最優先課題と考え、市民の皆様のくらしの安心を築く取り組みを進めてまいります」とのことだが、コロナ対策として、公費負担でのPCR検査の実施や市内中小企業支援などを速やかに実施すべきではないか。
2.≪予算編成方針≫から
(1)令和3年度予算は、新型コロナウイルス感染症の影響から市税の減収を見込むも、令和2年度補正において、公共施設等整備基金に5億8,788万円、土地開発基金に2億9,738万円、防災減災基金に1億9,943万円、財政調整基金に21億8,732万円と合計32億7,201万円の基金積立てを行っている。コロナ禍の中、戸田市の財政状況は安定していると言えるのではないか。今行うべきは、コロナから市民の命と暮らし・営業を守る予算編成とすること。そして、コロナによる税収減等を口実に、市民サービスや福祉施策等を後退させないこと。新たな負担を強いらないこと。公共施設の廃止や統廃合などを推進させないことであると考える。提案された予算における、既存事業の見直し、財源捻出の工夫や非効率な支出の見直しとは、どのような点を見直したのか。また、行政運営を無駄なく効率的に推進するというのはどのような考えか。
3.≪新型コロナウイルス感染症対策≫から
(1)コロナ禍における市税の徴収猶予、水道料金の支払猶予、市営住宅家賃の支払猶予や就学援助の特例措置などの対応件数は。今後の対応において、どの部局窓口においても制度の説明や案内ができるようにすべきではないか。
(2)緊急支援パッケージなどの支援策実施における「必要に応じて」の判断の基準は何か。
4.≪7つの基本目標に沿った主な事業≫から
(1)「1.子どもが健やかに育ち、いきいきと輝けるまち」について。
@妊婦全員に母子保健コーディネーターによる面接の実施、聴覚障害の早期発見・早期治療を図るため、新生児の聴覚検査費用に対する一部助成の取組の具体的な内容は。
A特別支援学級を新設する学校と交通指導員の配置場所は。
(2)「3.共に生き、支え合い、安心して暮らせるまち」について。
@「認知症ケア相談室」はどこに設置し、どのような取組を行うのか。
A障害者福祉における、総合的な相談体制確保のための「基幹相談支援センター」とはどのようなものか。
(3)「6.都市環境と自然環境が調和したまち」について。
@「脱炭素社会」の実現は、市民にしっかりと周知し多くの方と取り組むことが必要と考えるがどのように行っていくのか。
(4)「7.活力にあふれ人が集い心ふれあうまち」について。
@女性をはじめ誰もが働きやすい職場環境づくりにおいて、庁内における育休の取得状況は。
A戸田市共創のまちづくり補助金制度の目的と、地域課題の解決とは何を指しているのか。