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平成26年6月定例会(第2回)
一般質問 花井 伸子
1.動物愛護について
(1)野良猫を減らし地域のトラブルを解決するために、埼玉県の地域猫活動推進事業費補助金を受けて事業の実施を行っては。
2.介護保険制度の充実について
(1)戸田市は、要介護認定申請から認定までの期間が、近隣他自治体と比較して長いとの指摘がある。現状と問題点、その改善策について伺いたい。
(2)「地域包括支援センター」の名称を、高齢者がわかりやすい名称に変更しては。
3.教育施設におけるアスベストによる健康被害について
北海道苫小牧市立小学校の元男性教諭が、校舎の増改築工事で飛散したアスベストを吸い込んで悪性胸膜中皮腫を発症し死亡したことについて、地方公務員災害補償基金北海道支部の審査会が3月19日付で民間の労災に当たる公務災害と認定したことが5月12日にわかり、報道されました。公立学校でのアスベスト被害による労災認定は、全国でこれまでに4件となっていますが、建物の増改築や新築で建材からアスベストが飛散する危険度は最も低いとされてきており、初の認定となりました。2007年5月に、戸田市に勤務する県費教職員が悪性心膜中皮腫により死亡した状況と極めて類似しており、その公務災害認定が期待されたところだが、当時アスベスト除去工事が行われたことを立証する市の工事内容を記載した書類が一切ないことが認定を妨げる要因となり、地方公務員災害補償基金埼玉県本部審査会の再審査の結果、棄却となりました。
(1)教育委員会は、この責任の重大性をどう受けとめるか。
(2)当時を知る関係者等への事実確認調査を再度行うべきでは。