平成25年3月定例会(第2回)
平成25年3月7日 (一般質問)
手塚静枝 (公明党)
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1.高齢者福祉支援の充実について
(1)高齢期を迎えても安心して生活を営むことができる「幸齢社会」の実現が望まれる。単身者や高齢者のみの世帯が増加する中で、地域で支え合う仕組みづくりが大事である。
@昨年、民生委員の方による訪問実態調査を行ったが、その調査結果から浮かび上がったものは何か。(結果分析)
A声かけ、見守り、気づき等の協力をさらに広げ、強力に推進してはどうか。
(2)外出時に病気やけがで倒れた場合や災害など、救急時に備える「高齢者安心カード」を作成し、希望者に配布してはどうか。
2.防災・減災について
(1)復興財源確保法による市民税の特例措置分である個人住民税均等割500円の増税分を、防災にどのように活用するのか。また、納税者に対し、財政の見える化が必要と思うが、どのように説明責任を果たすのか。
(2)防災機器や備蓄品に、ソーラー発電灯、発電機、LEDランタン、マンホールトイレ等の充実と、妊産婦、子供、高齢者などに配慮した非常食や備品の確保は。
(3)文部科学省は、学校施設における老朽化対策の実施については、「予防保全型」の管理で長寿命化を図ることを求めている。本市においての対策は。
3.子ども・子育て関連3法について
(1)この法律は、消費税の引き上げによる財源を活用し、市町村が主体となって、幼稚園、保育所及び地域の子育て支援の質・量の充実を図ることを目的としている。
@本制度運用前の準備段階で、「地方版子ども・子育て会議」を設置することを努力義務としているが、本市はどのように考えているか。
Aすべての自治体が事業計画を策定することになっているが、策定に向けたニーズ調査についての考えは。また、ニーズ調査のための経費の計上は。
市長
担当部長