平成24年3月定例会(第2回)
平成24年3月7日 (一般質問)
手塚静枝 (公明党)
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1.防災対策のさらなる推進を
(1)避難所、防災倉庫に地震自動オープン錠の設置をしてはどうか。
(2)音声による119番通報が困難な方々のために、緊急Web通報システム「ガチャピー」の早期導入を。
(3)耐震診断及び耐震化促進のための施策として。
@耐震補強工事への助成額の増額と融資制度の創設を。
A対象家屋あてに郵送で診断意向調査を行い、その上で、診断士を出向かせる委託事業の導入を。
(4)女性の視点を反映した防災パンフレットを作成する動きが広がっている。本市も災害時への準備や対応を紹介した防災パンフレットを作成してはどうか。
2.特定規模電気事業者(PPS)導入の検討を
(1)原子力以外のエネルギーで発電した電気を供給・販売するPPSは、大口電気需要の事業所を対象に、コストをかけずに電気料金を削減する提案を行い、導入へとつなげている。国や自治体で契約する事例も増加している。本市も電気料金削減に向け、検討してはどうか。
3.不育症治療への助成を
(1)不育症は不妊症とは異なり、妊娠しても流産や死産、新生児死亡を繰り返す病気である。原因を突きとめ適切な治療を行うことで、出産に至る。しかし、治療費が多額なため経済的負担を強いられ、途中であきらめるケースもある。ゆえに、自己負担の軽減を図り、出産を願う希望の明かりとなる治療費の助成を、本市も検討してはどうか。
市長
担当部長