平成23年3月定例会(第2回)
平成23年3月4日 (一般質問)
1.子宮頸がん予防への取り組みについて
(1)平成23年度から公費助成で実施される「子宮頸がん予防ワクチン」の任意接種については、接種対象者が中学1年生から高校2年生であることから、安心して接種ができるよう、本人や保護者、学校現場などの理解を深めるために、ワクチンの安全性や有効性などの正しい情報の啓発が重要である。市はこのような啓発活動にどう取り組まれるお考えか。
(2)平成24年度以降の公費助成についてはいかがか。
(3)過去10年間で20代、30代の女性の子宮頸がん発症率が約2倍にふえている。多忙な女性の検診受診率を向上させるための取り組みは。
2.荒川河川管理用通路の封鎖後の安全性確保について
(1)荒川左岸堤の河川管理用通路は、昨年12月1日に封鎖されたが、これに伴い通過交通の流れが変わり、また新たな交通安全対策の必要性が出てきた。市は市民の安全性確保のための対策をどのように考えているのか。
3.レアメタルの分別回収について
(1)省エネ家電やハイブリッド車専用モーターの高性能磁石など、日本のものづくりに欠かせない希少金属(レアメタル)は、小型家電の中に多種多様なレアメタルが含有されている。本市も使用済みの小型家電を回収し、レアメタルリサイクルの推進に向けて取り組んではどうか。
市長
担当部長