平成22年3月定例会(第1回)
平成22年2月17日 (総括質問)
神谷雄三 (公明党)
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1.市政運営の基本方針から
(1)「笑顔あふれる、人にやさしいまちづくり」から。
「30年間で高齢者増加率全国第10位」。特に退職男性の社会参加の仕組みづくりはどうか。都市整備方針で人口抑制策は考えなくてよいか。
(2)「活力を持ち続ける、自立したまちづくり」から。
「自主財源の積極的確保策」。税務担当部門は、税構造から見た将来の望ましい税構成を考える“頭脳”に。
2.予算編成方針から
(1)第1の柱「健康・医療・福祉」から。
「高齢者介護の入所施設整備の可能性」。経営形態はどんなものを想定しているか。
「生活困窮者の自立支援」。市みずから仕事を創出するところまで考えなくてよいか。
(2)第2の柱「学校教育・生涯学習と文化」から。
「個性ある人づくり」。直線的、検証なしで、「個性」を強調して構わないか。
「単独調理校」。単独が目的なのか、おいしい給食が目的なのか。勇気ある見直しがいるのではないか。
(3)第6の柱「参加と交流」から。
「まちづくり協議会」。どれほどの権限を持ったものとしようとするのか。
「市民活動サポート補助金」。自立を妨げるものになってはいけないと思うがどうか。
3.子ども手当について
(1)当議会は意見書を採択している。これを踏まえ、ほかとは違う対処は指示しなかったか。
児童育成手当が国の事業となる予定。その後は、生活保護世帯以外の母子家庭支援を手厚くする考えはないか。
市長