平成21年 3月定例会(第2回)
平成21年3月4日 (総括質問)
神谷雄三 (公明党)
1.分野ごとの柱だてはわかりやすく、そして都市は多面体ではあるが、全体を貫く都市像の夢を一つに絞って語るとすれば、それは何か。
2.「はじめに」
(1)全国市区のサービス調査は総合全国8位、県1位。すごい。5分野のうち、「高齢者福祉」が全国中位、県内中位以下。これをどう受けとめているか。
3.「市政運営の基本方針」
(1)「安全・安心のまちづくり」から。生活道路での交通事故減少策やワンルームマンション規制への取り組み方策はどうか。
(2)「環境のまちづくり」から。諸施策が前のめりの印象を持つ。多方面からの検証を踏まえた取り組みを望むがどうか。
(3)「子どもから高齢者までやさしいまちづくり」から。高齢者人口の増加スピード、絶対数増加への備えはどうか。
(4)「持続可能なまちづくり」から。年度末の補正減などから見て、予算計上に事前取り組みの甘さはないかどうか。住宅ローン破綻などによる固定資産税滞納は心配ないか。都市計画税の税率見直しはどうか。
4.「予算編成方針」
(1)「保健・医療・福祉」から。母子向け児童扶養手当への市独自の施策は検討しなかったか。介護保険への「その他繰り出し」は、どう検討したか。
(2)「学校教育・生涯学習と文化」から。特別支援教育グランドモデル事業の地域指定はどうか。図書館は、企画展に加えて、内容充実策はどうか。市展は隔年、2年おき開催を検討してはどうか。
(3)「環境と市民生活」から。危険交差点とともに、渋滞交差点対策はあるか。
(4)「産業と労働」から。起業支援センターはどう変化し、どう変えようとするのか。商業では個店連合でデリバリー機能を持つことが、これから大切なのではないか。
(5)「都市基盤と生活基盤」から。都市マスタープラン見直しの背景は何か。コミュニティバス東循環は、ララガーデンを視野に入れる必要はないか。
(6)「参加と交流」から。協働については、市民の内発の胎動を、備えを持って待つくらいの構えが大切ではないか。ITのプログラム作成は、後で分析できるようなプログラム発注が必要。どうか。
(7)「行財政運営」から。公共施設の総合的な維持管理方法とは、具体的には、どういうことか。