平成20年 3月定例会(第2回)
平成20年3月10日 (一般質問)
岡嵜郁子 (日本共産党)
1.介護保険制度について
2006年度の改正介護保険は介護給付費の抑制を目的としたものであり、サービスの利用抑制や介護報酬の削減、施設利用者の負担増が行われた。利用者の立場に立った運営をしていくための、市の取り組みについて伺います。
(1)2006年度改正以降の状況について。
@軽度者と中・重度者の人数の変化。
A訪問介護や福祉用具等の一律の利用抑制。
(2)不足しているサービスを補う対策。
@早朝・夜間や休日の訪問介護。
A通院の院内付き添いや移動支援。
B軽度者が通いやすいデイサービス。
(3)利用者への経済的支援。
@介護サービス利用者負担助成、及び介護支援金の対象者拡大。
(4)民間事業者も含めた情報共有と資質向上を。
@ケアマネージャーの育成、研修の支援。
A事業者連絡会を立ち上げては。
2.公聴制度について
(1)公聴制度の意義について、どう考えるか。
(2)現在ある公聴制度の充実を。
@パブリック・コメントに応募した市民への回答の徹底。
A「市長への手紙」のインターネット上での公開。
市長
担当部長