平成19年 9月定例会(第4回)
平成19年9月11日 (一般質問)
神谷雄三 (公明党)
1.市の重要施策は何か―昼夜間人口比率から読み取れるもの―
(1)昼夜間人口比率は97.9で、市は県内20位。上位には、さいたま市の4区と県内拠点都市、及び工場誘致の市町部である。こうした中で、戸田型は何を意味するのか。ベッドタウンであるとともに、産業の町ではないか。市税構成からいっても、法人依存度が高い。
@産業振興を重要施策の大柱に据えるべきではないか。
A息長く、関係職員を育成すべきではないか。
(2)流出、流入人口の多さから、市内、市外を結ぶ交通アクセスの充実が重要ではないか。
@埼京線のダイヤ充実など、快適化も本腰を入れるテーマではないか。
(3)昼間の居住人口は、66%しかいないことになる。
@市内事業所の従業員も帰宅難民になる。これへの備えも必要ではないか。
A都内などからの帰宅難民対策を充実すべきではないか。
市長
担当部長