平成18年 3月定例会(第1回)
平成18年2月20日 (総括質問)
神谷雄三 (公明党)
1.緒言
(1)「『格差』『均一性の崩れ』の時代にあって、一人一人が努力と責任を果たし、それぞれのステージで誇りを持って活躍することができる社会である」ために、地方自治体、なかんずく市長は、格差を感じる高齢者、格差を自覚できない若者、自分の居場所を見つけあぐねている中高年に、特に取り組まなければいけないと思う抱負は、何か
2.直面する主な課題と市政運営の基本方針
(1)効率的な市政の実現のための経営改革推進について
@事業の仕分け作業に取り組んではどうか
A行政評価をやっているが、この作業に対する行政評価がいるのでは
(2)多様な主体による地域づくりのための協働の推進について
@行政、市民、NPO、企業などとあるが、それぞれが“本業”の充実なくして「協働」への余裕は生まれないのではないか。市民、例えば、女性の子育てしながらの再就職支援や、NPOもその設立目的の達成などの“本業”の充実が大事。何より行政は、みずからが精一杯やっているとの自信の上での節度ある「協働」への呼びかけが大切だと思うが、どうか
3.予算編成方針と予算規模
(1)枠配分方式によりスクラップ・アンド・ビルドの方向に動き始めている実績は出てきているか。選良たる首長のリーダーシップの発揮との兼ね合いで問題意識はどこにあるか
4.平成18年度の主な施策
(1)健康福祉の杜第2期整備事業について
(2)低所得者、生活困難者の生活支援について
(3)小中一貫教育について
(4)国語教育について
(5)総合型地域スポーツクラブについて
(6)新駐輪場について
(7)商店街活性化について
(8)工業振興について
(9)市営住宅建てかえ、北戸田駅東口再開発について
(10)コミュニティバスについて
(11)市民パブリックコメント制度について
(12)職員の定員管理について