令和7年6月定例会
令和7年6月11日 (一般質問)
そごう拓也 (政策TODA)
1.樹木の管理について
近年、樹木の老朽化、倒木等は社会問題である。樹木管理は、市の所管が分かれているが、対応の一貫性は重要である。樹木の選定基準、品質管理、計画的な植え替えなどの課題がある。また、台風等の自然災害対応、果実の落下や鳥害問題への対策、専門的な人材の確保及び外部との連携が必要である。これらを踏まえ、管理の現状と今後の緑の管理の総合的戦略を伺う。
(1)各所管にまたがる緑に関する管理計画について。
(2)各所管にまたがる樹木の台帳管理について。
(3)街路、河川、公園樹木などの剪定基準と管理体制について。
(4)計画的な樹木更新における樹種選定基準及び市民との合意形成について。
(5)果実の落下や鳥害等、樹木に起因する問題及び管理政策について。
2.桜の管理・活用について
春の彩りとして市民に深く親しまれる桜は、近年、寿命による倒木が報道され、植え替えの遅れなどが懸念されている。桜の健全な維持と美しい景観の継承には、品種ごとの特性把握、予防的な保全策、計画的な植え替えが不可欠である。これらを踏まえ、桜の管理、課題、持続可能な保全・育成方針を伺う。
(1)桜の現状と樹齢構成について。
(2)老齢化した桜への具体的な管理・更新計画について。
(3)桜の植え替え事業の進捗と課題認識について。
(4)桜の品種特性を考慮した管理・更新計画について。
(5)病害虫対策・土壌改良などの桜の予防的な保全策について。
市長
担当部長