令和6年9月定例会
令和6年9月12日 (一般質問)
そごう拓也 (みらいの会)
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1.集中豪雨について
近年、短期間での集中豪雨が増加し、都市部での水害リスクが高まっている。この状況を踏まえ、本市における対策について伺う。
(1)2024年7月31日の集中豪雨による市内の被害状況について。近年、集中豪雨が急増している。7月31日に発生した集中豪雨の本市での被害の概要と影響について。
(2)近隣自治体との情報共有について。集中豪雨において、広域連携と情報共有の重要性が高まっている。蕨市など近隣自治体との間での情報共有体制はどのようになっているのか。
(3)住民参加型の内水対策について。住民自身が参加する防災活動や啓発活動が増加している。自治体が、住民に対して内水被害のリスクや対策を周知し、地域での排水口の清掃や雨水マネジメントに協力を求める取組が始まっている。本市でも住民参加型の「雨水マネジメント」を推進しては。
(4)グリーンインフラの活用について。都市部における集中豪雨対策として、レインガーデン、透水性舗装、屋上緑化などのグリーンインフラの導入が始まっている。これは雨水の自然浸透を促進し、下水道への負担を軽減する。本市におけるグリーンインフラの活用はどうなっているか。
(5)雨水排水のスマート化について。集中豪雨による内水氾濫を防ぐため、IoTセンサーを活用したスマート排水システムの導入が始まっている。これはリアルタイムで排水路の水位を監視し、必要に応じて自動的にポンプやゲートの操作等ができ、迅速かつ効率的な排水が可能となる。本市も雨水排水のスマート化を進めてはどうか。
市長
担当部長