令和4年6月定例会
令和4年6月9日 (一般質問)
本田哲 (日本共産党戸田市議団)
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1.物価高騰対応の充実について
(1)光熱費を含む物価高騰における市民負担を軽減するため今定例会に、上下水道の基本料金4か月分を減免する補正予算案が提出された。コロナ禍における前回の同支援も大変市民に喜ばれた。そこで以下について伺う。
@物価高騰による市民生活への影響は長期化することが予想される。上下水道の基本料金減免は、生活を営む市民に分け隔てなく行き届く支援である。今定例会での補正予算案は4か月の減免だが、さらなる延長を検討し、実施すべきではないか。
2.横断歩道の設置について
戸建てやマンションが新しく建設されることにより、住環境が大きく変化する。ここ数年、南町の戸田中通り沿いにもマンション等が建設され、横断歩道のない交差点での横断が増えている場所がある。交通ルールを守ることは大前提であるが、住環境が変化をする中、その状況に応じた交通安全対策を講じることも必要と考える。
(1)横断歩道の設置について伺う。
3.生活保護行政の充実について
(1)毎年の「戸田生活と健康を守る会」との懇談において、生活保護のしおりを各公共施設に置いてほしいとの要望が出ている。そこで以下2点について伺う。
@各公共施設に置かない理由は何か。
A生活保護制度は、憲法第25条が定める生存権の保障の土台をなす制度である。憲法第25条の生存権を遵守する立場から各公共施設に生活保護のしおりを置くべきではないか。
4.保養事業の実施について
本年3月、戸田市保養所「白田の湯」が市民に惜しまれつつ閉館となった。市民からは「毎年、楽しみに利用していたのに残念」「市は、保養事業を継続してほしい」との声が党市議団に寄せられている。
(1)改めて、本市として保養事業の実施を検討すべきではないか。
市長
担当部長