令和2年12月定例会
令和2年12月7日 (一般質問)
酒井郁郎 (戸田の会)
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1.学力向上に向けたアプローチについて
学力差に応じた授業内容、子供の体調や集中力の改善等により、授業効果を向上させる余地があるのではないか。
(1)戸田市の子供たちの平均的な学力は全県的に見てもトップレベルにあり、全市的な傾向としては学力の底上げが図られていると思われる。一方で、一人一人に目を向ければ、子供たちの学力にはばらつきがあり、「授業内容が簡単過ぎる」または「難し過ぎる」と感じている子供も一定数存在すると考えられる。また、進学準備や学力補充などの目的で学習塾等に通う子供も多く、教育費等の負担につながっている現状がある。このため、得意分野のさらなる伸長や苦手分野の克服のため、「個に応じた教育」をさらに進め、学力差にかかわらず全ての子供の学力を高める教育を充実させる必要があると考える。その一つの方法として、よりきめ細かい習熟度別少人数指導を進めていくことが考えられ、全国では既に8割程度の小中学校において導入されている。市の考えについて伺う。
@習熟度別少人数指導について。
Aその他のアプローチについて。
(2)子供たちの体調や集中力を改善し、授業効果を向上させる方法の一つとして、教室での立ち机の導入が広がりつつある。特に、新設される戸田東小中一貫校への導入を中心に質問する。
@教室への立ち机の導入について。
2.行政改革、デジタル化について
我が国全体として、行政改革、デジタル化の機運が高まっている。本市においてもこの流れに乗り、一気呵成に行政、社会の効率化を実現すべきであると考える。
(1)行政改革、デジタル化の実現について。
(2)行政改革を専門に所管する部局の新設について。
市長
教育長
担当部長