平成30年9月定例会(第3回)
平成30年9月5日 (一般質問)
手塚静枝 (公明党)
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1.高齢者の「フレイル」予防活動について
(1)人生100年時代を迎える超高齢社会の中で、要介護時期をおくらせ、健康寿命をさらに延ばすための予防事業が喫緊の課題である。
加齢に伴う虚弱化(フレイル)の兆候を早期に発見し、本人が自分事として予防意識を高め、日常生活の中で継続性のある対策を取り入れることが重要である。
既にフレイルの早期の兆候を見出す取り組みをしている自治体もある。
本市も、元気で豊かな老後を送れる健康寿命の延伸に向けた取り組みとして、フレイル予防活動に取り組んではどうか。市の考えを伺う。
2.お役立ち防災ハンドブックの作成について
(1)東京都は、女性の視点を生かした防災ブック「東京くらし防災」を作成し、無料配布した。豊富なイラストで読みやすい、わかりやすいと好評である。このほかにも、被災者や関係者の声をもとに、過酷な避難生活を生き抜いていくために作成されたハンドブックなど、大変参考となる防災対策ブックがある。
本市も、読みやすく、わかりやすく、身近に置いて日常生活の中で防災意識を促す、お役立ち防災ハンドブックを作成してはどうか。
3.健康支援について
(1)AYA世代(思春期・若年成人)のがん患者をどう支援するかが課題となっている。
本市のAYA世代に対する、がん対策の現状と支援を伺う。
4.犬のふん害対策について
(1)道路に放置された犬のふんを減らすため、飼い主に警告をする「イエローチョーク作戦(犬のふん害対策)」を実施してはどうか。
市長
担当部長