平成29年12月定例会(第5回)
平成29年12月5日 (一般質問)
手塚静枝 (公明党)
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1.こども医療費の年齢拡大について
(1)本市では、子供の健康の向上と福祉の増進を図ることを目的として、0歳から中学3年生までを対象に、保険扱いで受診された子供の医療費の一部負担金を助成している。こども医療費の支給対象年齢を、入院・通院ともに高校3年生まで拡大できないか。市の見解を伺う。
2.終活支援事業について
(1)「終活」とは、「人生のエンディングを考えることを通じて“自分”を見つめ、“今”をよりよく、自分らしく生きる活動」をすることである。終活課題についても、あらかじめ解決を図り、安心して生き生きと人生を送ることが大事と考える。身寄りがなく生活にゆとりのない高齢者の「終活」を、官民の連携によって支援する「エンディングプラン・サポート事業」を行っている自治体がある。本市は、単独世帯や夫婦のみ世帯が多く、今後も増加すると予測される。本市も、先進事例を参考に、高齢者に向けて、終活相談や課題解決サポートを行う支援事業を検討してはどうか。
3.相撲場の新設について
(1)こどもの国が再整備される際に、由緒ある相撲場も撤去され、その後は、新たに設置されていない。相撲は、日本の国技であり、人気も高まっている。日本の伝統を象徴する施設が市内にも存在することが待望される。市内には、長年、相撲に打ち込んできた人たちがいる。相撲に夢を託し、練習に汗を流す子供たちもいるが、その練習する相撲場がない。市内の青少年健全育成のために、新たな相撲場を整備する考えはあるか伺う。
市長
担当部長