平成28年6月定例会(第3回)
平成28年6月15日 (一般質問)
手塚静枝 (公明党)
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1.「地域担当職員制度」の導入で新たな地域づくりを
(1)市民と行政が情報を共有し、相互の理解と連携を深める取り組みとして、市職員が各コミュニティーの担当となり、問題の解決に市民とともに取り組む「地域担当職員制度」が全国で導入され始めている。
行政の不足部分を補い、コミュニティーの活性化にもつながる新たな地域づくりのために、本市も同制度を導入してはどうか。
2.子供を受動喫煙から守る対策の強化を
(1)たばこは、さまざまな疾病の原因となり、受動喫煙の健康被害も科学的に明らかになっている。特に成長過程に当たる子供は、健康被害を受けやすい。
たばこの煙から子供を守る対策の強化が求められる。以下5点、本市の現状と今後の取り組みについて伺う。
@喫煙・受動喫煙が及ぼす健康被害への知識の普及、啓発について。
A受動喫煙の防止について。
B禁煙サポートの体制づくりについて。
C子供と妊産婦の喫煙防止について。
D子供たちをたばこの煙から守るための対策について。
3.「食品ロス」削減の推進を
(1)食べられるのに捨てられている「食品ロス」は膨大な量であり、その削減が喫緊の課題である。
「食品ロス」削減のための取り組みを進めてはどうか。
@「食品ロス」の取り組みを、どう進めてきたか。
A食べ残しを減らす「30・10(さんまる・いちまる)運動」や、ドギーバッグを活用した「持ち帰り運動」の展開など、「食品ロス」削減に向けての取り組みが必要と考えるが、いかがか。
B園児を対象に、「食品ロス」に関する環境教育を実施し、削減のための啓発を進めてはどうか。
C家庭からの「食品ロス」削減に向けての取り組みは。
市長
担当部長