平成17年 3月定例会(第2回)
平成17年3月8日 (一般質問)
手塚静枝 (公明党)
1.災害対策(防災力の向上)について
今後の自然災害が起きた場合を想定した十分な防災対策が急務である。安心・安全の生活を確保するために、防災力の向上が必要と思われます
(1)防災行政無線の聞こえにくい地域があるが、その解消法は。また、現行の放送で災害時に十分対応できるのか
(2)非常用携帯防災無線機器を高性能小型タイプに変更できないか
(3)病院、老人介護施設等の耐震対策と耐震化計画はどうか
(4)耐震性が不十分で耐震診断が必要な住宅の診断費用の助成はできないか
(5)障害者や高齢者の避難マニュアル作成はできているのか
(6)集中豪雨や台風の被害の避難に役立つ洪水災害予測図(ハザードマップ)の作成はされているのか
(7)避難所等の告知や防災に対する啓発方法をもっと工夫する必要があると思うが
(8)普段からの防災・減災への意識を高めるために、市主催で大々的に「防災セミナー」を開催してはどうか
2.弱者への支援について
(1)市内の店舗や駅等に高齢者や障害者が使用する自転車(シニアカーも含む)等の駐輪スペースが確保できるよう働きかけていくことや、「思いやりシール」(仮称)をつくり、弱者への支援はできないか
(2)身体の内部に障害を持つ人(内部障害者)は、障害が外見からわからないため、さまざまな誤解を受けている。多くの人に理解を得るために広報等を通じて温かい支援をすべきと思うがいかがか
市長
担当部長