平成25年9月定例会(第4回)
平成25年9月11日 (一般質問)
石川清明 (公明党)
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1.健康長寿事業について
(1)埼玉県自治体別健康寿命(2011年度)発表がありましたが、戸田市の現状についての見解は。
(2)戸田市においてもさまざまな健康長寿事業に取り組んでいますが、これからの取り組みについて伺います。
@シニア世代の方々の豊かな経験、知識や進取の気概を、まちづくり等、次のステージに生かすとともに、地域の中で、この世代の方々が、能動的・活動的なライフスタイルを送ることを通じて、地域社会全体の活力を向上させることを目的とし、富山県高岡市では、「アクティブシニア構想」を策定しました。戸田市においても取り組んでみてはどうか。
A広島県呉市では、足腰が弱って介護が必要になる高齢者を減らし、介護給付費の抑制も含めて、高齢者に民間スポーツジムの利用券を配布し、筋力トレーニングに励んでもらう「楽らく体力づくり事業」に取り組んでいます。戸田市においても取り組んでみてはどうか。
B本年度10月をめどにタブレット(多機能携帯端末)を使って血圧や体重の測定データを自動的に記録したり、アラームを鳴らして薬の飲み忘れを防いだり、過去半年以上の推移をグラフで見られる。グラフや薬の飲み忘れの有無は、遠隔地に住む家族も閲覧できるサービスが始まります。戸田市においても検討してみてはどうか。
2.新たな財源確保について
(1)石川県かほく市では、「NaKaMaプロジェクト(なんだろう かほく マンホール)−マンホールからはじめよう地域の活性化−」として、マンホールを広告媒体として市内企業などに売り込む事業を始めました。下水道の周知と、まちの活性化を目的に、スマートフォンをかざすと動画が流れる機能を持たせました。広告料の収入を含めて「下水道の唯一の顔であるマンホールを使って、下水道の周知と企業のPRができればお互いに、いいこと」とのことです。戸田市においても取り組んでみてはどうか。
(2)山口県においては、山口市内の県営住宅の壁面を広告媒体として活用して、県営住宅の維持管理費に充てていますが、戸田市においても、市内の県営住宅や市営住宅でも活用してみてはどうか。
(3)他の自治体では、公用車を広告媒体として提供し収入を確保していますが、戸田市としても取り組んでみてはどうか。
市長
担当部長