日程:
・一般質問(2)
録画内容:
一般質問 三輪 なお子
1.高齢者支援について
(1)「窓口で対応する職員の声が聞こえづらい」といった心配事の解消に、耳の聞こえにくい高齢者が安心して市役所窓口で相談できる体制について伺う。
@耳の聞こえにくい高齢者の方などへの対応はどのようにされているのか。
A耳の入り口付近にある軟骨を振動させて音を伝える軟骨伝導イヤホンを設置する自治体が増えてきているが、軟骨伝導イヤホンについてどのような認識をお持ちか伺う。
2.認知症対策について
(1)認知症予防について。
認知症は誰でもかかる可能性のある病気である。しかし、「早期発見・早期診断」により、早めに「治療」や「支援」につなげることで、認知症の進行を緩やかにし、穏やかに暮らしていくことも可能になる。認知症を早期に診断し、早期に支援を図ることを目的とし、多くの自治体で「もの忘れ検診」を実施している。
@本市でも認知症の早期発見の施策として、もの忘れ検診の導入を考えてはどうかと思うが所見を伺う。
3.骨粗鬆症対策強化について
(1)骨密度の重要性について。
加齢などにより骨密度が減少する骨粗鬆症になると、骨折しやすくなり要介護に陥るリスクも高くなる。骨粗鬆症は、初期の段階では自覚症状が少なく、進行するとささいなことで骨折し、その結果、寝たきりとなってしまうことがあるなど、生活の質の低下や、日常生活に支障を来す原因になると言われている。
@本市における骨粗鬆症対策について伺う。
A2008年に改正された健康増進法では「骨粗しょう症検診」は各市町村の努力義務となっている。早期発見・発生予防のための「骨粗しょう症検診」について、本市の見解を伺う。
B本市の検診事業に「骨粗しょう症検診」を導入してはどうか、所見を伺う。