日程:
・一般質問(2)
録画内容:
一般質問 むとう 葉子
1.学校給食について
 コロナ対策と同時期に物価高騰が始まり、その後も物価は高騰し続けている。子育て世帯や子供たちを取り巻く環境は厳しく、朝御飯を食べていない子供もいる。成長期に欠かせない栄養素を提供する学校給食は、健康な身体と心を育む「子供の権利」と考える。
 (1)物価高騰が続く中、献立の内容や食材の質は低下していないか。
 (2)第三子以降に対する全額無償化について。
  @周知と申請方法は。
  A事務の流れは。
 (3)学校給食費を無償にする考えは。
2.こどもの居場所事業について
 子育て支援においては、経済的な支援だけでなく、大人との関わりや安心して過ごせる居場所が重要視されるようになってきた。現在のこどもの居場所事業は、貧困対策のみならず、様々な事業によって、教育や体験格差を解消することにもつながると考える。本市の取組について伺う。
 (1)昨年から公開されている「こどもの居場所サイト」について。
  @効果をどのように捉えているか。
  A閲覧件数について。
  B市民の声を聞く機会について。
 (2)ボランティア団体との懇談について。
 (3)こども食堂や学習支援、フードパントリー等で使用される食料や教材費などへの支援についての考えは。
 (4)生活が困窮している世帯等を把握し、居場所事業につなげるために、教育委員会などとの連携はどのようにしているか。
3.荒川の土手の環境整備について
 荒川の土手は、市民が健康維持のために散歩やマラソン、サイクリングで利用している。毎年、6月の雨季から夏場にかけて草が伸び、通れない道がある。また、戸田橋から東側の土手にトイレがないため、排せつを我慢しているという声がある。
 (1)国土交通省が行う年2回の草刈りだけでなく、本市でも独自で草刈りを行い、環境を整備するべきではないか。
 (2)トイレの設置をしてはどうか。