日程:
・一般質問(1)
録画内容:
一般質問 宮内 そうこ
1.育児と介護を同時に行うダブルケアへの支援について
2016年の内閣府調査では、育児と介護を同時に行うダブルケアに直面している人は全国で約25万人と推計され、その負担は女性に集中しており、30代〜40代が全体の8割を占める。晩婚化に伴い出産時には親も高齢化しているケースも多く、今後さらにダブルケアの増加が予測される。育児と介護の複合的な課題を抱える家庭への支援体制が必要であると考え、以下について伺う。
(1)ダブルケアについての本市の現状認識について。
@本市におけるダブルケア負担人口の推計は。
A本市のダブルケアへの認識は。
(2)包括的な支援体制の構築について。
@現在は、育児と介護は異なる担当課で対応しているが、双方の連携はどのように図られているか。
A育児と介護の両方の相談に応じる「ダブルケア相談窓口」の配置についてはいかがか。
(3)ダブルケア当事者への負担軽減策について。
@ダブルケア当事者への負担軽減策として、保育園の優先的入園や、特別養護老人ホームなどへの優先的入所などの支援策が有効と考えるが、いかがか。
(4)ダブルケアの周知啓発について。
@ダブルケアという用語はあまり知られておらず、当事者も認識していない場合が多いので、今後は行政によって広く周知啓発をしてほしいが、いかがか。
2.彩湖・道満グリーンパークのスポーツ施設の利便性の向上について
(1)利用者がトイレで着替えている現状を解消するために、ソフトボール球場近くに更衣室を設置することは可能か。
(2)彩湖・道満グリーンパーク内の他のスポーツにおいても、更衣室の需要を把握して、需要があれば更衣室を設置することは可能か。