日程:
・一般質問(2)
録画内容:
一般質問 遠藤 英樹
1.国際化施策の推進について
 (1)先日、戸田市議会の代表として友好都市である中国開封市を訪問させていただいた。そこで経験させていただいたことから、私は今後、地方自治体が、そして、本市が国際化することの重要性を強く感じた。
 具体的には、
  ・国政レベルでは確執の絶えない日中韓3国ではあるが、隣り合う国同士として、地方自治体レベルでは緊密な連携を維持していくことが3国の発展の基礎として欠かせない。
  ・中国開封市に限らず、中国の発展は目覚ましく、かつて中国において日本がそうであったように、日本の今後の成長のパートナーとして、中国など諸外国の発展のエネルギーを得ることは必要である。
  ・今後、特色のある自治体経営を推進しなければ国内での自治体間競争に勝ち残れないと考えるが、英語教育でも全国に名を広めつつある本市にとって、また、外国人の国内への受け入れが拡大される流れの中で、「国際都市」という特色は大いにアピールとなる。
 といった理由である。
 また、このたび、一般財団法人自治体国際化協会(クレア)の方々のサポートを頂戴したが、ここでは自治体が国際化するに当たり、さまざまな援助のメニューがあるということである。
 そこで、本市の国際化施策の現状と今後の戦略について伺う。