日程:
・一般質問
録画内容:
一般質問 三浦 芳一
1.少子高齢化に向けた戸田市の地域活性化・まちづくり対策について
(1)少子高齢化が急速に進んでいる。本市は平均年齢が県下一若いまちであり、少子化対策は子育て支援を中心にさらなる対策を打っていかなければならない。一方、高齢化対策は2007年問題とか2012年問題といわれてきたように、数年前から団塊世代前後の方々が定年を迎え、地域に帰り始めてきている。さらに2025年には団塊世代が75歳以上になってくる。団塊世代の方々が持っている豊富な職業経験に裏づけられた人間力・知識・技術等が地域で発揮できれば、新たな地域の活性化、まちづくりにつながっていくと考える。10年先、20年先の安心・安全なまちづくりのために、少子化問題と高齢化問題は別々に考えるのではなく1つの問題として同時に考え、今からしっかりと進めていかなくてはならない。そこで少子化問題と、高齢化問題の2つの点について本市としての現状、今後の考え、支援策について伺いたい。
@少子化対策として、現状の問題点を明らかにしながら行政ができ得る「婚活支援」について伺いたい。
A高齢化対策として、団塊世代を中心とする高齢者が生き生きと地域で活躍できる道筋、仕組みづくりが弱いように思う。それぞれが企業人、職業人として培ってきたさまざまな技術や経験を生かして、地域で貢献できる場所づくりを外国人も含めて、ぜひ推進していただきたいと考えるが、いかがか。
(ア)防災関連。
(イ)防犯関連。
(ウ)子育て関連。
(エ)その他、見守りや見回りなど地域活動関連等。