日程:
・一般質問
録画内容:
一般質問 遠藤 英樹
1.CSRチャレンジ企業認証事業について
(1)さいたま市の始めたCSRチャレンジ企業認証事業は、みずからの事業活動の維持・拡大を図りつつ、社会的健全性を両立させる企業経営(CSR――企業の社会的責任)の推進を図ろうとする意欲のある市内中小企業を、「さいたま市CSRチャレンジ企業」として認証する制度です。地域経済の持続可能な発展や本市産業のイメージアップ、さらには住工混在の問題から、時に対立してしまう企業と個人の間の信頼関係の強化のためにも、企業におけるCSR経営のさらなる向上支援を行うことは、本市の地域経済の未来に必要と考えますが、本市の考えは。
2.災害時要援護者名簿について
(1)自力避難が難しい障害者や高齢者など、災害時要援護者の名簿作成を市町村に義務づける改正災害対策基本法が、平成25年6月17日に成立した。市町村が作成した名簿は、本人の同意を得た上で、平常時から消防機関や警察、民生委員らに提供することが可能ですが、災害発生のおそれがあるなど緊急時には、本人の同意なしで名簿情報を提供できると規定しており、災害時の対応が一歩前進しました。既に本市には戸田市災害時要援護者避難支援制度がありますが、法改正を受け、どのように対応していくか。
3.公道の適法かつ安全な利用について
(1)公道を自分たちの敷地のように利用している事業者をよく見かけます。許可などはとらないでやっているように推察をするし、きちんとした許可をとって行っているとすれば、当該許可が市民生活を危険にさらしていると言わざるを得ない場合もあります。警察との連携のもと、強く指導すべきと考えるが、本市の考えはどうか。