日程:
・一般質問(3)
録画内容:
一般質問 三浦 芳一
1.教育行政について
(1)小中学生の不登校者の原因は、いじめを初めさまざまあるが、それぞれ的確な把握により、具体的な対策をとる必要がある。その対策について、現状で十分と考えているか。また、今後何か考えていることがあれば伺う。
(2)いじめの問題は、未然防止に全力を挙げるべきである。ネットいじめなど陰湿ないじめがふえている。そのため、早期発見、早期対策が重要である。いじめによる自殺者だけは、絶対に出してはならない。学校現場、教育委員会では、考えられる対策は本当に真剣に取り組んでいただいているが、戸田市として特徴的な、誇れる教育・運動・仕組みづくりを確立することが大事と考えるが、いかがか。
(3)平成18年12月定例会において、仮称「いじめゼロ推進本部」の設置を提案したが、その後、検討は進んでいるか伺う。
2.生活保護行政について
(1)経済状況の悪化から、生活保護受給者が増加を続け、生活困窮者への対応が急務となっている。ケースワーカーの増員を図らなければ、的確な対応が難しいと考える。ケースワーカーの中に「心のケア」ができる専門家を加えることが大事と考えるが、いかがか。
(2)生活保護世帯の世帯類型の中の「その他世帯」について、現状は。また、さらなる自立支援の充実と強化を図らなければならないと考えるが、いかがか。
(3)生活保護受給者・生活保護費は減らせるのか。今後どのように取り組んでいくのか。
@雇用の道筋を確立するなどの就労支援。
A過剰診療・過剰受診、重複調剤やジェネリック医薬品の強力な要請などの医療扶助。
B自立者への支度金の増額(政府の生活支援戦略)や、講習・免許などの資格取得などの拡大、充実を。