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質問通告

会議名

平成29年9月定例会(第4回)

質問日

平成29年9月7日 (一般質問)

議員名

花井伸子 (日本共産党戸田市議団)
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通告内容

1.国民健康保険の広域化について
 (1)来年度から移行する国民健康保険事業の広域化及び戸田市の標準保険税額の県の第2回シミュレーションをもとに国保運営協議会で提案された引き上げ案について。
  @負担が大き過ぎて払うことができない滞納者が増加するのではないか。
  A国保税を支払うと生活費が生活保護基準以下に陥る階層があるが、どう対処するのか。
 (2)新制度においても法定外繰り入れは可能である。引き続き繰り入れるべきではないか。
 (3)法定賦課限度額の市独自の引き上げはできないか。
 (4)子供の均等割保険料軽減措置を考えるべきではないか。
 (5)定率国庫負担割合は、1985年に46.0%だったものが2015年には20.3%に激減している。国に対して国庫支出金の増額を強く求めるべきではないか。
2.図書館本館の改善について
 (1)カウンター対応の改善について。
 (2)指定管理化について。
  2016年11月25日に開催された第19回経済財政諮問会議において、高市総務大臣は「経済・財政一体改革の推進に向けた地方行財政改革の取組について」を提起したが、その中で図書館、博物館、公民館、児童館等の管理について、指定管理者制度導入を目的とした「トップランナー方式」の適用については見送ることを表明した。
  また、社会教育法等の一部改正法(2008年)の国会審議においては、「社会教育施設における人材確保及びその在り方について、指定管理者制度の導入による弊害についても十分配慮し、検討すること」等が附帯決議されている。
  @決定理由とそのプロセスについて。
  A指定管理化のデメリットについて、どのように考えているか。
  B利用者アンケート結果を尊重し、指定管理化はやめるべきではないか。
3.部活動の外部指導員等について
 文部科学省は、公立の中学校で部活動の外部指導員を採用する際、必要な費用の一部を新たに補助する方針を固め、来年度予算案の概算要求に15億円余りを盛り込むこととしている。さらに全国の小中学校に卒業生や保護者など合わせて3,600人を新たに「スクール・サポート・スタッフ」として配置し、教員にかわって学習用のプリント印刷などの業務に当たってもらうために必要な費用、14億9,000万円を概算要求するとしている。
 (1)本市の採用についての考えと検討状況は。

答弁者

市長
担当部長

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