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質問通告

会議名

平成26年9月定例会(第3回)

質問日

平成26年9月8日 (一般質問)

議員名

本田哲 (日本共産党)
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通告内容

1.競艇場送迎バス発着場の移設について
 (1)競艇場送迎バス発着場が、戸田公園駅の旧西口ロータリーに移設されることについて、市民の方から心配の声が寄せられている。さまざまな対応は、戸田競艇組合が行うことになるが、旧西口ロータリーの管理者は戸田市である。したがって、お互いに情報を共有し、問題が起きないように協力することが必要と考える。よって、確認を含め3点について伺う。
  @現在のバス発着場では、送迎バスの誘導員が配置されているが、旧西口ロータリーに移設した場合のバス誘導員の配置や安全対策について、どのように取り組むか情報は得ているのか。
  A現在、自転車はバス発着場内にとめられるが、旧西口ロータリーに移設した場合の自転車利用者への対応などについて、どうするのか情報は得ているのか。
  B喫煙やごみ等の問題にも対応しなくてはならないと考えるが、戸田市から競艇組合へ、マナー遵守について要望などを出し、お互いに協力し対策等を考えるべきではないか。
2.本村橋への歩道橋の設置について
 (1)本村橋南側への歩道橋設置については、市民の安全確保の立場から、早期実現を求め取り上げてきた。2012年6月定例会後の取り組み状況について、2点について伺う。
  @「橋梁長寿命化修繕計画」が策定されたが、今後の修繕計画はどのようになっているのか。
  A「橋梁長寿命化修繕計画」を踏まえた、本村橋南側への歩道橋設置は、どのように検討されているのか伺う。
3.「医療・介護総合法」成立による戸田市への影響と対応について
 (1)6月18日に、多くの高齢者を介護サービスの対象から除外し、入院患者の“追い出し”をさらに強化する、「医療・介護総合法」が成立した。この法律による戸田市への影響と対応に関し、4点について伺う。
  @「予防給付の見直し」により、要支援者の訪問介護、通所介護が市町村の事業となる。この移行により、サービスの削減、打ち切りへとつながることが懸念されている。現在、戸田市内の要支援者は何人いるのか。また、市の事業として、訪問介護、通所介護をどのように実施していく考えなのか伺う。
  A「特養の機能重点化」により、入所対象が原則要介護3以上に限定され、要介護1、2の方が事実上、排除されることになる。戸田市内の要介護1、2の方は何人いるか。
  B「一定以上の所得者の利用者負担の見直し」として、現在1割の利用負担が2割に引き上げられる。負担増の対象は、所得160万円以上(単身・年金収入のみで280万円以上)となっている。戸田市内で該当する方はいるのか。
  C「補足給付の見直し」によって、配偶者の所得、資産(預貯金)などを勘案することが追加され、施設入所者が締め出される状況が発生する。戸田市内で該当する方はいるのか。

答弁者

市長
担当部長

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