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質問通告

会議名

平成24年12月定例会(第5回)

質問日

平成24年12月4日 (一般質問)

議員名

本田哲 (日本共産党)
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通告内容

1.交通指導員の増員について
 (1)戸田南小学校に子供を通わせている保護者から、交通指導員の配置について相談を受け、教育委員会に要望したところ、「緊急措置」として配置された。しかし、あくまでも「緊急措置」であり、他の場所で配置要望が出ても同様の対応が望めないのが現状である。戸田市は、日々、住環境が変化している。その中で、子供たちの安全を確保するための交通指導員の増員が必要と考える。よって、配置要望に柔軟にこたえられるような体制整備を構築していくべきではないか。
2.AEDの設置と情報提供について
 (1)今年の防災訓練は町会会館を含め26カ所で実施され、AEDの講習も行われた。しかし、町会会館にはAEDが設置されていない場所があるとのこと。そこで、以下の点について伺う。
  @町会会館へのAED設置について、これまで、町会と協議などは行われてきたのか。また、すべての町会会館に設置されるのが望ましいと考えるが、どのような対応ができるのか伺う。
  A市内のAED設置場所については、県に報告し、県ホームページ上で確認できるようになっている。しかし、このことは市民に余り知られていない。広く市民に把握されることが重要と考える。市独自で、市民への周知に対し対策を講じるべきではないか。
3.税の延滞金の減免制度の実施時期について
 (1)9月定例会で、税の延滞金の減免制度の創設を求めた。部長から、「減免の制度を設けることを検討したい」との答弁で、平成25年度末か平成26年度から実施したいとの考えが示された。しかし、共産党議員団には、相変わらず、高い延滞金に対する相談が寄せられており、早期の実施が必要と考える。減免制度を設けることで検討を進めているのであれば、平成25年度当初からの実施をすべきではないか。
4.市税の減免について
 (1)市は、平成22年2月17日付の市長決裁で、市税の減免基準の全部改正を行っている。そこで以下の点について伺う。
  @平成22年に全部改正を行った理由と目的は何か。
  A全部改正後、減免基準に照らし申請を受理された市民はいるか。また、申請をしたが認められなかった市民がいれば、その理由は何か。
  B平成22年12月定例会の一般質問で、市税の減免申請の際に、申請者に同居人等がいる場合、同居人へ財産調査の同意を求める「同意書」の提出を求めることをやめるよう強く要望した。現在、「同意書」の提出は求めているのか。また、引き続き、求めているのであれば、その根拠は何か。

答弁者

市長
教育長
担当部長

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