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質問通告

会議名

令和2年9月定例会

質問日

令和2年9月3日 (一般質問)

議員名

本田哲 (日本共産党戸田市議団)
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通告内容

1.浸水対策について
 (1)昨年の台風第19号において、川岸3丁目、本町5丁目、南町など、浸水被害を受けた地域で雨水桝等設置工事が行われている。そこで、以下3点について伺う。
  @雨水桝等設置工事を行うに至った経緯について。
  A工事の概要と効果について。
  Bこの工事は、雨水を地下に浸透させて公共下水道の本管への流入を極力抑制する工事と認識しているが、雨水桝等設置工事で浸水対策は十分なのか。今後、抜本的な対策を行う計画はあるのか。
2.公共施設の新型コロナウイルス対策と使用料減免について
 (1)市内公共施設は、新型コロナウイルス対策に取り組みながら貸室業務等を再開している。そこで、利用者から寄せられた声を踏まえ、以下4点について伺う。
  @新型コロナウイルス対策に関わる備品等の整備状況について。
  A貸室利用後、使用した机やイスなどの消毒を施設職員が実施する施設と、使用した市民が行う施設がある。新型コロナウイルス対策に責任を持つ意味でも、施設職員が行うよう統一するべきではないか。
  B貸室業務を実施している施設の中には、新型コロナウイルス対策として、使用人数を半分に制限している施設がある。しかし、使用人数は半分にしても使用料金はそのままである。使用人数を半分に制限していることを考慮し、使用料金を減額してはどうか。
  C登録団体への減免制度復活を。
3.令和3年度における税収見込みと市民サービスの維持について
 (1)6月定例会で、新型コロナウイルス感染症による税収減や厳しい財政状況が想定されることから、施設整備事業の実施時期の見直しによって財政負担を軽減するとの考えについて一般質問を行った。答弁では「具体的な対象事業は決まっていない」とのことであったが、令和3年度の予算編成が始まることを踏まえ、以下3点について伺う。
  @令和3年度の税収見込みについて。
  Aその後、施設整備事業の実施時期の見直し対象となる施設は、具体的になっているのか。
  B施設整備事業の実施時期の見直しを行わなくとも、新型コロナウイルス対策費を捻出しつつ、市民サービスの水準を維持出来ると考えているのか。

答弁者

市長
担当部長

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