日程:
・一般質問(1)
録画内容:
一般質問 三浦 芳一
1.認知症対策について
 (1)昨年6月に成立した「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」について。
  @基本法は本年1月に施行されたが、県や市町村の施策推進計画の策定は努力義務となった。本市として策定と啓発に努め、施策の推進に力を尽くしてほしいと考えるが、本市の考えについて伺う。
  A基本法には「予防」についても盛り込まれている。発症しない1次予防、早期発見・治療の2次予防、認知症の進行を防ぐ3次予防がある。特に発症前の段階である軽度認知障害(MCI)の対応が大事と考える。気軽に相談でき、よりスムーズに受診できるよう、本市の現状と今後の体制づくりについて伺う。
 (2)認知症に寄り添う「ユマニチュード」について。ユマニチュードとは、フランス語で「人間らしくある」を意味し、日常生活に支障が出て暴力的な言動になりがちな当事者と、介護する家族らの信頼関係を構築するのに有効な技法と言われている。「あなたを大切に思っている」ことを表現する技法であり、介護で大事なことは「相手の不安を取り除く」ことであると考える。
  @ユマニチュード推進の考えについて伺う。
2.防災・減災対策について
 (1)避難所体制(T・K・B・W)・運営、災害関連死防止策、備蓄品不足等について。
 (2)ブラックアウト訓練、より実践的な避難訓練への工夫と参加者増への啓発について。
 (3)防災・減災基金の活用について。